「お前は何者だ」
僕は今、この問いに問われ続けている。
父の影響で生まれた頃から僕のそばには常にフットボールがあった。
しかしコロナウイルスの影響でJリーグをはじめ、世界各国のリーグ。練習が中止や延期になっている。
世界の中でスポーツは重要なものではなくなっている。
もちろんそこに異論はない。
まずは命が大事だ。
今はスポーツをやっている場合ではない。
しかし、僕の人生の24年間どこを見てもフットボールがある。
それが今、ないのだ。
練習なども自粛している。
僕はフットボールから毎日多くのものを学んでいた。
喜びや苦悩。
取り組む姿勢や仲間と共に作り上げる一体感。
僕の人格やスタンス。
全てにフットボールは繋がっている。
フットボールを通して自分を表現してきた。
それが今、なくなったときに強烈な問いが僕に降りかかった。
「お前は何者だ」と。
影響力があるわけでもない。
知恵があるわけでもない。
資金力があるわけでもない。
フットボールという常にあったものがなくなったときに
突然姿を現した
「お前は何者だ」
という問い。
そして虚無感や未熟さ。
解を求め、自分なりに考え、本を読む時間を増やした。SNSを利用した。
友人や知り合いに心境を打ち明けてもみた。
色々と考え、行動してみた。
しかし自分の中で腑に落ちる解はまだ出てない。
「何者でもない」ということは「何者でもなれる」という可能性なのだろうか。
それは僕にはわからない。
けど出来ることは目の前の事に全力を注ぐこと。
問い続けることしかないのだと思う。
誇れるのか。胸を張れるのか。
「俺はこういう人間だ」と。
僕は、コロナウイルスの影響で突然降ってきたこの問いをこの先きっと何度も思い出し、問い続ける。
そして、自分の価値を今後の決断の連続の中で生み出していかなくてはならない。
自分探しの険しい旅に出たいと思います。
私は身長が低くて、子供の頃から 人にナメられたりバカにされたりしてきました。
だからプロサッカー選手は体が大きくないと通用しないと思い込んでました。
ところが小柄な池谷選手が、讃岐でスタメンで堂々と大きな選手相手に活躍されているのを観て、
「小柄というのは言い訳で、私が努力をしなかっただけだ」と気付かせてくれました。
試合後にヘトヘトになってる池谷選手を観て「私は仕事をここまで全力でやってるか?」「もっと頑張らんとイカン!」と思わせてくれました。
池谷選手、胸を張って下さい。
試合をしていないサッカー選手は無力な存在ではありません。
試合が出来なくて悔しいのを我慢して、いざ開幕すれば全力を出せるように影で努力をしているのは分かっています。
仕事で苦しい時に「池谷選手が頑張ってるから、俺も頑張ろう!」
と、思っている人は私以外にも絶対に居ます。
だから試合が無くても池谷選手には、
「プロフットボーラーだ!」
と胸を張って欲しいです。
探しに行かなくても池谷選手は、
今、ココに居ます。
自信を持って自分の人生を貫いて下さい。
長文、大変失礼しました。
コメントありがとうございます。とても勇気の出るありがたい言葉ばかりで感謝しています。これからも自信を持って自分の人生を貫きたいと思います。これからも共に闘いましょう!
こんばんは、読まして頂きました。
お疲れ様です。
この状況の中でも、いつでも「 闘う準備 」は出来ていますか?、今は、怪我を恐れないカラダづくりをしっかりして下さい。 自分を見つめ直す事、大いに結構、サポーター達は、池谷の姿をベンチではなくグランドで観たいです。スタンドの俺らを煽ってください、俺らは、池谷のコールと背中を押します!これからのご活躍を期待します。
今シーズン、残ってくれてありがとう。
コメントありがとうございます。期待に応えれるように、この期間を有効に活用し成長したいと思います。今年も共に闘いましょう!